暇なので資格をとってみる

適当に適当な資格取得を目指す できれば国家資格がいいかな

第二種電気工事士 - 7 勉強方法 筆記編

二種電工の筆記対策。これをやっておけば合格点に近づけるかと思います。

筆記は全部で50問このうち30問正解で合格になります。つまり1問2点。

1.一般問題;30問

2.配線図;20問 となります。

このうち30問正解であれば合格になります。

 

先ずは、受験日までの予定を立てましょう。

ー筆記まで1か月とすると、

1.1週間目;参考書を1週間で1周しましょう。 

2.2週間目;ネットから過去問を検索し、過去問10回分(5年分)をやりましょう。平日1日 x 1過去問で、土日に多めにで1週間5年分できるように計画しましょう。間違えたら解説を読みながらやってください。過去問.comが良いでしょう。

5年分やったところで、苦手な問題を把握しましょう。ここで重要なことは、苦手な問題を捨てた場合を考えるということです。捨てても合格点に達するかどうかが重要になります。

私の場合は計算と複線図系が苦手でした。

a. 計算は公式が2,3覚えるだけなので何度か過去問をやっていくうちに覚えられます。最悪公式がわからないと答えられない問題を捨てても5,6問なので12点程度。ただ簡単な公式くらいは覚えましたよ。

b. 複線図系(リングスリーブの数、差し込みコネクタの数、電線本数)は4問程度なので捨てました。8点程度。これは最初からやる気なし。どのみち複線図は技能でやるので筆記ではやらないと決めました。

c. 新しい問題が4問程度の8点

これらを捨てたとしても28点で72点となり合格点に達します。

このように苦手な問題は最初からやらないことも手です。なにしろ60点取れば合格になるので。

3.3周間目;2周目同様に過去問10回分(5年分)できるように計画します。

3周間目が終わるころには簡単に解けることが目標です。目標は7割です。この時点で7割とれないようでしたら、最終週は10回分(5年分)を2周できるように計画をたてたほうが良いかと思います。

4.4週間目;追い込みです。過去問を1日 x2過去問やりましょう。平均8割以上解けるまでやりましょう。最後に参考書の最後についているであろう過去問を解きましょう。ネットの問題と本番のときとは違うので、同じサイズの紙ベースで過去問を解くことが重要になります。

 

 

定番はすいーっと本です。

 

 

 

 

私は 完全攻略筆記試験を使いました。どちらの参考書でもよいでしょう。お好きなほうを選びましょう。