電工2種の技能試験ですが、
技能試験前日
ー電気工事士技能試験(第一種・第二種)欠陥の判断基準 をネットで確認しましょう。
ー集合時間を確認してください。
技能試験の受験票を受け取ったら開始時間ではなく、集合時間を確認したほうがよいです。集合時間ですよ。集合時間。
ー持ち物を確認してください
技能試験受験票、シャーペン、工具、時計を忘れずに。
会場次第だが、技能試験の作業机は長机で、作業スペースはそんなに広くない。工具を置く場所も小スペースなので、隣の人が来る前に早めに会場入りして置いておいたほうがよいかと思われる。
技能試験当日、
余裕をもって、試験会場に向かってください。
席についたら、
1.すべての工具を自分の使いやすいように机の上に並べておきます。
2.合格クリップ(もっていれば)も工具とともに並べておきましょう。
3.メジャーは両側を机にテープで止めておきます。
3.ゴミ袋用のテープを二枚程度メジャー付近に貼り付けます。
試験管に注意されなければ、この程度はOKです。注意されたら片付ければいいだけです。
ここから開始時間まで時間があるので、心を落ち着かせます。
開始時間になったら、試験管が問題用紙と工材(小さい箱)を配っていきます。
試験管の合図で問題用紙に記載されている工材と実工材があっているか確認します。
このとき、
1.不要と思われる工具はしまいましょう。
2.工材の箱にゴミ袋が入っているので、机の端にテープでとめておきましょう
3.線材は伸ばしてストリップしやすいようにして、机におきましょう
4.リングスリーブは2個くらい多めにはいっているはずですが、すべて机の上にだしておきましょう。
5.すべての工材を出し終わったら、工材の箱は邪魔なので、机の下にでもおいておきましょう
技能試験時、
アウトレットボックスの試験問題では、カンカンしないでください。必要な穴はあいているはずです。
先ずは、複線図を落ち着いて書きましょう。複線図が出来上がったら、見直ししましょう。周りがすでに組み立て初めてても落ち着いてください。
欠陥の判断基準を思い出しながら、
1.引掛けシーリグがあれば、接地側またはNマークを確認し、差し込みましょう、又
心線が出ていないことを確認しましょう。
2.試験問題通り、連用取付枠に取り付けるスイッチを取り付けましょう。取り付けたら左右にふってみて、ちゃんと取り付けられたか確認しましょう。
3.リングスリーブをかしめる前に〇、小、中マークを確認してください。すべてのリングスリーブをかしめたら、飛び出している心線を切り落としましょう。
等々を確認してください。
試験が終わったら、いろいろ不安になるかもしれないが、終わったのでどうしようもない。あとは結果を待つのみです。