3級海上無線通信士の勉強方法は
1. 法規:過去問を繰り返し解く
2.英語リスニング:読み上げ機能を利用して、過去問を解く。過去問を解いていくと傾向がなんとなくわかってくるのと同時に専門用語を覚えていく。7問中3問以上の正解でOK。英語が理解できるだけでは回答できない問題もあるが、常識的な問題が多い。
3.英語ライティング:長文 過去問を解き、おおまかに内容を理解したあと、設問と選択肢を読み回答を予想する。そのあと長文に戻り正解を導き出す。長文の最初のセンテンスから1問目、2問目、、、という感じで問題が出題されている感じ。
つまり、最初のセンテンスが1問目、二番目のセンテンスが2問目というように出題されている。すべてではないが、そんな感じで解いていくと回答できるかも。
短文は法規とリンクしている部分があるので、法規で覚えたことが英文で出題されている問題があったような気がする。が、問題文が答えになっているので問題文が理解できれば回答はそんなに難しくない。
穴埋めは問題文が日本語なので、足りない部分を埋めるだけ。
いずれにせよ、英語は過去問を解いて傾向を掴めばなんとなく回答できるようになるはず。過去問から問題は出ないが、過去問は傾向と専門用語を覚えるのに有用。
3.電気通信術フォネティックコード受話;回答は左上から 5文字 5文字 下にいって5文字 5文字という感じで記載していく。鉛筆でもボールペンでもどちらで記載しても可。
追いつかずきさいできなければ、無視して次にいく。携帯アプリを利用して練習するのがよい。
4.電気通信術フォネティックコード送話;試験管から送話文を渡される。その時に送話の開始の仕方が書いた紙を読み、自分のタイミングで、送話を開始する。
’はじめます、本文’ と言った後で、TRVBA YUIKK .....送話し終わったら、'終わり'と言っておしまい。
これも携帯アプリで練習していくことをお勧めします。時間が決まっているので、早くもなく、遅くもなく送話することが必要になります。5文字づつ送話するのがよい。本番は緊張しているので、早口になりがちなので、アプリで何回も練習するのが良いと思います。
5.電気通信術タイピング;PCの前に座り、PCに表示されている文字をタイピングする。最初は練習があるので、先ずは練習を確実にする。その後タイピングする文章を渡されるので、それを自分のタイミングで始める。タイプする文字は、文字の羅列ではなく短文になっているのでタイピングしやすいと思います。改行がよくあるのでエンターキーを間違い音がなるまで連打。
間違えても問題ないので、タイピングしまくる。普段PCを使っている人であれば特に問題ないはず。
6. 工学は他資格で免除したので、わかりません。。。
足りない部分があれば、必要に応じて参考書や問題集を購入して勉強したらよいかとおもいます。